先日のブログでシナノキの花が香っていると書きましたが、もう一度行って詳しく見てみると
なんとシナノキはありませんでした。
花といってもぶどうの房のようなものでしたし、花がついているのはツルのようなものでしたので、これは木ではないです。
調べてみると、
なんと「サンカクヅル」というヤマブドウの一種です。
秋になるとぶどうのような実がついて、ヤマブドウほど酸っぱくないようです。
花は雌雄が別の株とのこと、私が見たのは雄花がついているツルでした。
同じ場所に雌花があるのかわかりませんが、もしあれば秋になったら実がなるので気に留めておこうと思います。
茎を切ると水が切り口から出てそれを修験者が飲んだことから、ギョウジャノミズという別名があるようです。
でもネットで検索しても、花から良い香りが出ているということがあまり記事がないですね。
食べられる実の方ばかりがでてきます。
なんとも言えない良い香りなのですけどね。
最後にお知らせ。
明日から恒例の森フェスが菅平のフォーレスで土日開催されます。
週末は晴れ間もあるようです。
イベントには良い日になりそうですね。
良い週末をお過ごしください。
ではでは!