昨日の野沢温泉村で行われた、遭対協と警察の会議では長野県警の山岳遭難救助隊の隊長の公演がありました。
昨年も同様に行われたのですが、今回は動画を使っての事例の説明がありました。
そこで峰の原の知人が遭難して亡くなった事例が取り上げられました。
雪に埋まっている硬直した体を掘り出してネットに載せ、ヘリからのホイストで引き上げる内容でした。
関係者のみの会議ということなので、かなりショッキングな映像でした。
単独行動の怖さ、そして見つけられることの難しさ、BCで亡くなるということがどういうことか、身にしみます。
単独行動のリスクはBCは相当高いです。
ソロで行かれる方はそれ相応の準備と心構えそして自制心を持たなければ。
もちろんグループでも少人数のツアーでも同様ですね。
シーズンを前にして、今一度、自分たちのやっていることのリスクを考えてみることが必要と思いました。
ではでは
