10月16日 台風被害の大谷林道

今シーズンは11月22日の立山ツアーからスクールの活動がスタートです。立山ツアーのご案内をアップいたしました。

さて、

長野市を始め、今回の台風で被害を受けた長野県内の各自治地もボランティアの受付を始めています。須坂方面へ下る道の通行止めが解除されたら、こちらからボランティアへ行くハードルも低くなります。

40年近く前、私が高校生だった頃に飯山では2年連続で洪水に見舞われ復旧の作業に行ったことを思い出します。消毒用の石灰の白い粉や白い消毒液が印象に残っています。あと、そのころまだ家で牛を買っていた方がいて、その牛が死後硬直して転がっていたのを見たこともショッキングでした。

週末になればボランティアも多くなると思いますが、ボランティアの方々も健康に気をつけて作業にあたってもらえればと思います。

今日の峰の原はお天気は回復したものの、寒くて日中でも7・8度くらい。秋の深まりを感じます。

そして気になっていた大谷林道へ行ってきました。実は、国道406号線が通行止めなので、もしかしたら(可能性としてはかなり低いけど)大谷林道が通れれば須坂に降りられると思っていました。

でも、やっぱりひどい被害を受けていました。過去、2年連続で受けた大谷林道の被害のことを考えたら、今回はそれ以上の雨が短時間に降ったわけですから以前よりひどいのは予想できることです。

で、また、被害の写真載せておきます。こんな写真ばかり載せてあまり楽しくはないのですが、記録としてもありかと思いますので。

大谷林道、たぶんこの通行止めのまま冬になってしまうでしょう。今年も40回以上自転車のトレーニングで使いました。

では写真です。


黒門の上です。
この下の写真はすべて黒門周辺です。


黒門の下200mくらい下ったところです。

逆に下を見て撮りました。

もう道路が浮いています。

アスファルトが柔らかい板のようです。

まだまだ停電や下水施設の停止による水の使用制限など影響が続いています。

ではでは