11月4日 被災地の飯山へ

実家のある飯山に行ってきました。

すでにボランティア作業は週末のみ・市内在住の登録ボランテイアの方のみ受付になっているようです。

町の中は静かでもうあまり被災したということを感じさせません。でも、冠水したところは住宅の壁や道路の法面に水の跡がついていて、ここの高さまで水が上がったということがわかります。

冬型で鍋倉山などのある北の方角は厚い雲に覆われていました。
北風が強くて寒いです。
ちなみに今日の菅平の最高気温は5.4度でした。

左のブルーシートで覆われたところが決壊して
飯山の市街地に水が流入しました。
千曲川ではなくて支流の皿川というところです。
支流が決壊した箇所が今回の台風は多かったようです。

紅葉も今が見頃です。
峰の原はもうそろそろ最後のカラマツの紅葉も終わりそうです。

堤防の内側の畑は壊滅状態です。
ここはもし水が多くなったら冠水してしまうのは承知で畑を借りていると聞いたことがあります。

市街地の堤防の下です。ここまで水が増えたようです。

大福が美味しい和菓子の大黒屋さん。
元祖バナナボートのお店でもあります。
ここも左の壁の先まで水が来たようです。

たくさんのボランティアの方々のおかげで普段どおりの生活が戻ってきたように見えます。

お家によってはまだまだかもしれませんね。それでも長野市の被災地よりは被害は軽かったようです。

ではでは