ここのところ走っていなかった大谷林道を、今日は鉄の自転車で上ってきました。
熊よけの鈴を鳴らしながらですが、動物には全く会わず、代わりに軽トラのキノコ採りでしょうか、おじいさんを見かけたくらいの静かな林道でした。
落ちていたヤマナシの実。 走っていてもわかるくらいに、良い香りが林道に漂っていました。 でも食べられないですよ。 |
さて、いつも静かな林道ですが、今度の日曜日は林道が全面通行止めになります。
通行止めの看板が出ていますが、写真は撮り忘れました。
通行止めの理由はこちらです。
TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ2020 in 須坂 峰の原が開催
須坂 峰の原
ラリーチャレンジ 第10戦 須坂 峰の原
記念すべき20周年の節目。
ラリーチャレンジ初開催の地に熱戦再来!
9/26(土)~9/27(日)、長野県須坂市においてTOYOTA GAZOO
Racingラリーチャレンジ2020 in 須坂
峰の原が開催される。競技の拠点としてスタート・ゴールやサービスパークとなるのは長野市にあるオリンピック記念アリーナ「エムウェーブ」。競技はそこから15kmほど移動した須坂市内の林道およびグラベル(未舗装)コースを使用しての実施となる。
なお本戦も新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から一般観戦可能なSSは設定されないが、一部のSS(グラベルSS)の模様はエムウェーブで開催されるTOYOTA
GAZOO Racing
PARK会場内でライブ配信する予定だ。また、エムウェーブでのセレモニアルスタートは一般観戦可能となる。
本戦もターマック&グラベルのミックスステージ。
タイヤ選択にも注目!
今回ステージとなる峰の原高原はかつて全日本ラリー選手権でも使用されたラリーストにとってはおなじみのエリアとなるが、須坂市においてのラリーチャレンジ開催は、前身イベントであるTRDラリーチャレンジ最終年となる2015年の開催以来5年ぶりとなる。さらに遡れば、2001年に本イベントがTRD Vitz Challengeとして発足し、プレイベントが初めて開催された地が須坂だった。ラリーチャレンジの節目に縁がある須坂ラウンド。20周年という記念すべき年に再びの開催となる。長野駅から5kmほどの距離にあるエムウェーブは大通りに面しており、移動するラリーカーも注目を集めるだろう。
ターマック(舗装路)とグラベルのミックスで行われる本戦。グラベルステージは峰の原スキー場の駐車場を利用しての1kmほどのステージとなる。パイロンを使ったコースレイアウトとなるこのSSは、ジムカーナのようにルートを覚えなければならないのが一つの難関となる。 また、当日の風や天候次第ではあるが、走行した後に巻き上げた砂煙で視界が遮られる可能性がある。
続く2本の林道SS。ショートSSはストレート区間といくつかのコーナーで構成された比較的シンプルなコース。ロングSSは今回最長SSとなるが、様々なR(カーブの角度)の複合的なコーナーが存在するためペースノートの精度が求められる。いずれも路肩がダスティなうえ道幅も狭くなっており気が抜けないコースとなる。