9月4日 お米はやっぱり天日干し

 今日は雨が降ったりやんだりの一日。自転車トレーニングではまたまた雨にやられました。

今日の午前中は、フクナガたんぼの刈り取った稲を天日干しするために稲をかける棒を須坂の農家さんへ取りに行ってきました。

この天日干しのことを一般的には「はぜかけ」というようですが、わたしは「はざかけ」と言っていました。

これは信州でも一部の地域でつかわれているようで方言と言ってもいいのかもしれません。

では、その時の写真です。


須坂の農家さんへ行って
はぜかけ用の脚や横棒をいただいてきました。
この横棒8m位のながい丸太で
とても軽トラックに積んで移動できないので
半分にチェーンソーで切ってしまいました。

軽トラックの荷台に積んで菅平を越えてフクナガ田んぼの有る
真田まで山越えです。
不安定な感じで丸太が落ちないか、ちょっと心配。

フクナガの軽トラックには
50本ほど三脚を積みました。
重くてタイヤが潰れるくらいです。
でもなんとか真田まで行くことができました。

こちら、真田のフクナガ田んぼ。
稲が実ってきましたよ。

ただあまり手をかけない
不耕起無農薬栽培なので
分けつ(稲の茎が増えていくこと)が少なくて
あまり密になっていません。
ここは仕方がないことかな。

他のひとの田んぼがきになります。
こちらは株が見えないほどに密密状態です。

でも自分たちで植えて
手で除草もしたのですから
美味しいはずです。
除草剤は使っていません。

ということで
こんなふうにイナゴに食べられてしまっています。
でも美味しいということの証かもしれませんね。

ではでは~