昨日、飯山で廃村あとや廃校を訪ねてジェッターライドしてきました。
続きの写真載せておきます。
ネットで検索するといろいろと出てきますが、そこへ行くと寂しい雰囲気があって情報だけでは伝わらないものを感じます。
では写真です。
地元の人でも読める人は少ないと思う 沓津「くっつ」という集落があったところです。 現在の国土地理院の地図には載っていません。 |
火の見やぐらが印象的です。 ここは斑尾山の麓の沢沿いの集落です。 |
沓津の分校あとです。 昭和47年に閉校したようです。 ネットでは今でも使われているようなことが書いてありましたが。 まだ田んぼが稲刈りされているようなので 地区には人は定期的に入っているようです。 |
山を一つ挟んで北側の集落、堂平。 私が小学生時代にここから生徒が通うようになりました。 クラスにも1名いました。 |
こちらが堂平分校。 たぶん上の沓津の閉校と合わせて この分校は冬季分校になったと思います。 冬だけ通学が困難になるため分校が開かれました。 |
堂平分校の校舎。 少し前までクラフト作家の人が住んでいたようです。 でも雪の影響か、屋根の軒先が落ちてきています。 |
堂平からのぼっていくと 分道という集落です。 ここは以前サンパティック斑尾というスキー場が上にできて 宿泊施設がいくつかできました。 |
しかしスキー場は閉鎖になり このような施設も朽ち果ててきています。 |
会社は2011年に倒産したとの情報が上がっています。 一度も滑ったことがないスキー場ですが できたときは、あのようなコースのスキー場をよく作ったなと思いました。 スキー場のホテルが上にあってそこそこ急な、でも同じような斜面が2つあるだけの 小さいスキー場でした。 |
道路際にアケビがなっていました。 食べたことありますか? 甘いけど種が多くてほとんど食べるところがないのですが 昔の子供には甘いおやつだったと言う話を聞くことがあります。 |
斑尾の沼の池へ(観光のために希望湖という名前をつけました) 立ち寄りました。 |
誰もいなくて静かでした。 釣りをする人がよくいます。 |
沼の池から少し進むと こんなところもあってなにか不思議な感じのするところです。 |
遠くに野沢温泉の村がよく見えます。 |
ここもなかなか良いところです。 場所の名前は大平。 大平峰の下に開けています。 ここを開梱した人たちの苦労が忍ばれます。 |
飯山周辺は、このようなところが結構あります。
昔は土地を求めてなのか、そうとう山奥まで人が開拓していったようですが
なにぶん豪雪地のため冬の生活が大変で昭和の40年代ころに多くがそこを離れたようです。
朽ちた家屋の残骸が山の中に放置されているのを見ると、時間の流れを感じます。
ではでは~