寄贈していただいたリアルクロスカントリースキーで小根子へ行ってきました。
ウロコ付きの軽いモデルです。
ブーツはフニャフニャの紐締め。
素晴らしく軽いです。
テレマークスキーとは比較になりません。
気温が上がって菅平では最高気温16度。
長野市は3月としては史上最高の24.7度でした。
もちろん雪はもうグサグサです。
週末土曜日に降った雪が溜まっているのでスキーが埋まります。
これだけ軽いセットでどのくらい上りが楽なのか、そして滑られるのか、試してきました。
週末土曜日の大雪がだんだん溶けて 牧場も地面が出てきました。 |
ツアーコースはまだ大丈夫。 ここから奥ダボスのリフト降り場からの 牧場の雪の溶け具合がわかります。 |
雪がベタベタなのでウロコが効きます。 この前の日曜日に自分たちがつけたあとをたどります。 |
小根子岳の山頂。 大きく回り込んでのコース取りでしたが 奥ダボスのリフト降り場から1時間で到着です。 |
今日は風もなく 石の上でのんびりできました。 |
歩いたあとやスキーの跡がたくさん残っています。 雪が白くてきれいです。 いつまでこの白が保たれるのでしょうか。 |
北の方の山々は 茶色くなってきました。 |
軽い道具でしたが、やはり苦しいのは変わらず。
スキーは足を持ち上げて歩くことはないので、重量差はそれほど上りのスピードや疲労の違いには影響ないのかもしれません。
ただこれは根子岳程度の上りの話で、長い距離を上ればちがうのかなとも思います。
でも、方向転換が楽とかブーツが柔らかく大きな歩幅で歩く事ができるのは感じました。
この道具の使用目的がちがうので、当たり前ですが今回の問題は下りです。
その時の動画、載せておきます。
雪上車のツアーは終わり圧雪もされていないので、そうとう凸凹していました。
真っ直ぐ滑るわけにもいかず、ターンしないといけないのですが、ヒヤヒヤものです
動画は今の根子岳の様子の参考程度にしてください。
今週末ですが、両日ともプライベートレッスン、または根子岳ガイドにしました。
お天気イマイチなのと、ゲレンデが一部、雪が溶けてきていますので、この点ご了承ください。
また上で書いたように根子岳の方はまだまだ滑られますが、コンディションを考慮したコース取りになります事ご了承ください。
ではでは!