3月22日 クロカン滑りの動画あり リアルクロカンで小根子へ

寄贈していただいたリアルクロスカントリースキーで小根子へ行ってきました。

ウロコ付きの軽いモデルです。

ブーツはフニャフニャの紐締め。

素晴らしく軽いです。

テレマークスキーとは比較になりません。

気温が上がって菅平では最高気温16度。

長野市は3月としては史上最高の24.7度でした。

もちろん雪はもうグサグサです。

週末土曜日に降った雪が溜まっているのでスキーが埋まります。

これだけ軽いセットでどのくらい上りが楽なのか、そして滑られるのか、試してきました。

週末土曜日の大雪がだんだん溶けて
牧場も地面が出てきました。
ツアーコースはまだ大丈夫。
ここから奥ダボスのリフト降り場からの
牧場の雪の溶け具合がわかります。

雪がベタベタなのでウロコが効きます。
この前の日曜日に自分たちがつけたあとをたどります。

小根子岳の山頂。
大きく回り込んでのコース取りでしたが
奥ダボスのリフト降り場から1時間で到着です。

今日は風もなく
石の上でのんびりできました。

歩いたあとやスキーの跡がたくさん残っています。
雪が白くてきれいです。
いつまでこの白が保たれるのでしょうか。

北の方の山々は
茶色くなってきました。

軽い道具でしたが、やはり苦しいのは変わらず。

スキーは足を持ち上げて歩くことはないので、重量差はそれほど上りのスピードや疲労の違いには影響ないのかもしれません。

ただこれは根子岳程度の上りの話で、長い距離を上ればちがうのかなとも思います。


でも、方向転換が楽とかブーツが柔らかく大きな歩幅で歩く事ができるのは感じました。

この道具の使用目的がちがうので、当たり前ですが今回の問題は下りです。

その時の動画、載せておきます。

雪上車のツアーは終わり圧雪もされていないので、そうとう凸凹していました。

真っ直ぐ滑るわけにもいかず、ターンしないといけないのですが、ヒヤヒヤものです

動画は今の根子岳の様子の参考程度にしてください。



 
今週末ですが、両日ともプライベートレッスン、または根子岳ガイドにしました。

お天気イマイチなのと、ゲレンデが一部、雪が溶けてきていますので、この点ご了承ください。

また上で書いたように根子岳の方はまだまだ滑られますが、コンディションを考慮したコース取りになります事ご了承ください。

ではでは!