8月30日 山ブドウの樹液

先日、くすのきワイナリーの楠さんが来てくれました。

久しぶりのご登場でしたが、帰り際にペンションのベランダを覆い隠すほど茂った山ブドウを見て、山ブドウは樹勢が凄いので早く切った方がいいですよ、というアドバイスをいただきました。

たしかにベランダはすでにツルで覆われていましたし、テレビのアンテナもツルが絡まって受信状況も悪化していましたので、これは切ったほうがいいかもでした。


左上のおおきな葉のツルが山ブドウです。
これはビフォーです。

確かに、凄い勢いで広がって来ていましたが、それでもブドウの実がついて、大きくなるのを楽しみにしていたのですが。

すぐに取り掛かり、バシバシ切りましたよ。

すると切った端からポタポタと水がでていました。
どのくらい水が貯まるかビニール袋を被せて貯めてみました。

これは昨日の午前中。
すでにこれくらい貯まりました。

朝になるとこんなに溜まっていました。
ペットボトル1本くらい貯まりました。

 

ネットで検索すると、化粧水として販売されているのが多いですね。

ヘチマ水のようです。

多くが春に採取するようですが、この時期でも1日でこれだけとれるので、かなりの量がとれそうです。

採った水はいちおう煮沸して冷蔵庫に保存しましたが、ちょっと舐めてみたらほんのり甘い感じがしました。

まあ、飲むのはやめておくとして、化粧水として使ってみようかな〜。


ではでは~