毎日、季節外れの高温で雪がどんどんと溶けていきます。
雪はザラメになって滑りやすくなっていますが、午後になると柔らかくなってしまって、スキーが埋まります。
今日は南風が強くて奥ダボスのフード付きのリフトもお昼ごろには止まってしまいました。
そんな中、ペンションにある亡き山口先生所有の細いうろこのスキー(カザマ製アプローチ、センター55ミリ)と革ブーツで歩いてきました。
このスキーはかなりキャンバーがある板で、滑りよりも歩き重視の板のようです。
アプローチと言う名前からもそんな感じを受けます。
といっても意外と滑りもできるようで、午前中早いうちの雪ならすべられました。
でもお昼ごろには気温も上がって雪もザクザク。
歩くと汗をかいてしまうほどでした。
革ブーツ(スカルパ、ビンソン)も水がしみて足先が濡れてしまいました。
ちなみに上田市のアメダスの最高気温は29.7度で全国2番目でした。
菅平も上田市ですが、菅平の最高気温は19.1度でした。
明日以降は段々と平年並みに戻るようですが、これも気候変動の一つの現象なのかもしれません。
写真と動画、載せておきます。
ではでは~