12月5日 時折雪がちらつきますが…

時折雪がちらつきますが、それほど強く降るわけでもない今日の峰の原でした。

シーズンの最初は、等圧線も縦縞模様より斜め縞模様のほうが多いので、どちらかと言えば信州なら白馬方面のほうが雪が降ります。そのようなときは峰の原は北アルプスの屏風に守られてあまり雪は降りませんね。



その代わり、本格的な冬の縦縞の等圧線が天気図に並んだときは、実家の飯山や妙高あたりにドカ雪が降って、雪雲の末端の峰の原にも雪が強く降ります。
さらに今シーズンはラニャーニャ現象とかで、南岸低気圧が増えそうだと予報しています。峰の原は南岸低気圧でも雪がどかっと降りますから、今年は雪は多いかもしれませんね。


まだ道路は乾いているので、ここのところ毎日、国道のわき水を汲みに自転車に乗っています。菅平のスキー場で滑っている人を横目に上ってくるのも変なものですが、どうも人工雪があまり好きではないので、峰の原もオープンしていないこの時期はおとなしくしていることが多いです。


峰の原もオープンには人工雪が欠かせないので致し方ないのですが
回りには雪がない景色の中でスキーをしてもいまいちノリが悪い感じがします。
無理しているんじゃないかとね。

写真は今日の菅平のスキー場です。

ではでは!