12月7日 シーズンのはじめには

 スッキリ青空が広がって気持ちの良い日中です。
菅平6時半頃のアメダスは最低気温がマイナス12度以下だったらしく、今シーズン最低気温を記録したようです。こうなってくるとペンションも水道が凍る危険性が増してきて、気を使うようになります。

今日の峰の原のスキー場はこんな感じです。
人工雪は別の場所にまいているので、ここは全て天然雪です。日当たりの良い南向きの斜面はすっかり雪が溶けてしまってます。滑るにはまだまだですね。

気をつけてみて欲しいのが、奥の山の中にある細い道。この山(はしご山)のカラマツの間伐のために今年作られた作業道です。この作業道はあまり広くないので圧雪車が入ることはできないので、スキー場のコースにはならないと思いますが、ちょっと楽しみです。


今シーズン、スキー場の上にある旧青年の家のグランドにアイスクライミング用の氷壁が作られます。水をまいて凍らせる作業をしていますが、こちらも時間がかかりそうです。


話は飛んで、この画像はこの前の立山ツアーの1コマ。ビンディングのケーブルが経年劣化(サビ)で切れてしまいました。ツアー中のビンディングの故障は命取りですから皆さんも初滑り前にチェックしてみてください。特にケーブルがソフト(より線)なタイプは注意してください。ケーブルのスペアをツアー時にお持ちになられると安心ですね。

シーズン初めでいろいろな動きがありますが、楽しいシーズンになりますように。
では!