3月30日 またまた古い板を引っ張り出し!

いよいよ峰の原のスキー場もカウントダウンに入りました。明日明後日で今期の営業はおしまいです。

なんとか雪も持ちそうです。リフトを降りてコースに出るまでや、ペンションに戻ってくるところは雪が少ないところもありますが、シーズン初めの頃を思えば問題ないレベルです。


むしろ今日は朝は寒くてしっかりと固まったバーンが午前中には優しいザラメ雪になって滑りやすかったです。春の雪ですね。それほど緊張しなくても滑られますし、テレマークターンがきれいに決まりやすいので楽しむことができます。


そして今日は再び以前使用していた板を出してきて滑ってみました。

現在はなくなってしまったイタリアのメーカーTUA社のMonteMXです。




今はネットで検索しても出てこないスキー板ですが、この板は1995年の3月に野沢温泉で行われたインタースキー95のノルウェーのデモンストレーションで使用された板です。

センターが64mmと当時として太めの板で、フレックスが素直で使用しやすい板です。

この板は、私がノルウェーでインストラクターコースを受講していた時に現地で購入した思い入れ深いスキーです。インストラクターの試験もこれで受けて合格しました。

ただ板の表面の塗装がまだらに剥げてきてなんとも悲惨な状態です。グラフィックも全くわかりませんが、でも地図を元に作られた絵柄はとてもいい感じです。

そうそう、この板を使用してインタースキー95@野沢温泉でノルウェーチームのデモンストレーションが行われた時に私が撮影した映像をYoutubeに載せていますので、またここにあげておきますのでご覧ください。


今週末のポースケ・ラストレッスンとポースケツアーは、催行が決定しております。引き続きお申し込みを受付中です。
お天気良さそうですし、コンディションも良さそうで楽しめそうです。

では!