6月14日 雪の少ない今シーズンだったけど…

雪が少ないと言われた春のシーズンでしたが、思い返せば確かに標高の低いところは歩いていることが多かったように思います。

でも立山をはじめとして標高の高いところはいつものシーズンと同じようにしっかりと雪がありました。

試しに今シーズンと先シーズンの景色を比べてみました。全く同じ場所ではないですし、画角も違いますが、比較はできると思います。

こちらは2018年6月9日。
右側の雪が緑色になっていますね。地獄谷の噴気で雪の色が変わっています。

そしてこちらは2017年6月11日。
確かに稜線のハイマツの線が太く見えます。
でもあまり変わらないとも思えますね。
立山、今シーズンぐらいなら全然問題ないんですね。
それより雪の表面の状態の方が問題。
これから雨の季節で立山の雪も雨の溝が深くなっていくんでしょう。

ということで、引き続き、昨年の立山ツアーの蔵出し画像を載せておきます。

昨シーズンは雪も降りました。
雪もカチカチになっていたなぁと思い出します。

今年も同じような感じでしたが、昨年の方が雲があってひときわ綺麗でした。
でも毎年素晴らしい夕景が望めます。

カチカチの雪も光を受けて輝いて金属のようです。
こんな状態でも少し待てばかなり滑りやすい雪になります。
さて、来シーズンはどんな雪になるでしょうか。