6月5日 8日目の蝉

今日は朝から峰の原の地区の一斉清掃の日。私は側溝の清掃や草刈りに午前中は汗を流し、そのままお昼過ぎまでペンションの周りの草刈りをしていました。

ここ1週間ほどハルゼミの鳴き声がうるさいほどです。でも、自転車で登ってくると死んでしまったセミのなきがらをだんだんと見るようになってきました。自転車で坂を登ると道路に落ちているものをやたらと見るようになるからです。

八日目の蝉なんて小説がありますが、今うるさいと思っているこの声もあとどのくらいかで静かになってしまいます。この1週間から10日だけの間だけというのが、なんとも命の短さを感じます。

音声のみですが、緑の林に響くセミたちの合唱をお聞きください。




写真も載せておきますね。
昆虫が苦手な人は大きな画像にしないでください。

1週間の間に未来を残せるか、必死の鳴き声もあと少しのようです。

では!