7月7日 赤い雪 

今日は七夕。

いつものシーズンなら、この日にかけてシーズンオフを祝う会を東京で行っているのですが、今シーズンは企画しませんでした。

そして、朝から断続的に雨が降っていて、星空は望めず、残念な七夕の日になりそうです。
それでもときより雲が薄くなって明るくなるのですが、長くは続きません。梅雨らしい一日です。

ところで、

赤い雪、ご存知でしょうか。
春のスキーツアーでは、乗鞍や立山のような標高の高いところで目にすることが多い雪です。

これ、藻が雪の上で繁殖して赤くなるのですが、理由がわからないと、動物の血?とかどこかから赤い土が舞って来るのかと思います。
私も赤い雪の写真を撮ったはずなのですが、残念ながら画像がどこにあるのかわかりません。

この赤い雪の話題が今日、AFP通信から発信されYahooのニュースやノルウェーの公共放送のNRKのニュースサイトで取り上げられていました。

内容はリンク先をご覧いただくとして、赤い雪が氷河を急速に溶かしたり気候変動を加速させるとは知りませんでした。

ピンク色の氷河、正体は藻 伊アルプスで調査進む


立山や乗鞍で見たものと同じ藻なのかわかりませんが、また見ることがあったらこのことを思い出してみたいです。

では〜

赤い雪はでない11月の立山でのツアーで撮りました