今朝、ラジオを聞いていると、霧のことが話題になっていました。
霧は、峰の原から見ると雲海になり、この時期に晴れていれば良く観測される現象です。
そのラジオ番組によると、これは放射霧とよばれるそうです。
この時期は落ち葉などで地面は湿っていて水分が空気中に春よりも多く存在している。
そして放射冷却などによりその空気中の水蒸気が凝結して霧が発生するとのこと。
風が弱いことも条件になるようです。
今日も、ちょうど長野市方面は雲海が出ていました。さらに濃霧注意報も出ていました。
ちょうど6時半頃から北アルプスに陽があたってモルゲンロートになってきますので、それと雲海の組み合わせはいい被写体になります。
去年の11月15日に撮影した雲海の写真載せておきます。去年も載せましたが、今日は他の写真を蔵出しです。
ではまた!