8月15日 引き続き閲覧注意のイモムシ連発

今日を過ぎると、峰の原も菅平も急速に人がいなくなってきて寂しくなってきます。

風が強くて、雨も朝のうちは降ったりしましたが、日中はまずまずのお天気の峰の原でした。

台風の被害が大きくならないこと願っています。

さてさて、イモムシの写真、ここのところかなり載せていますが、さらに載せます。

今日と一昨日、撮った写真からです。

トンボも少なくなってきました。
そして体が赤い個体も。
秋ですね。


ペンションの壁にいましたよ。
ミツバに付いていました。
見応えのある柄のイモちゃんです。

キアゲハの幼虫ですね。
これなら鳥に食べられないかな。
このまま無事にここでキアゲハになって欲しいです。

この時期、レンゲツツジの葉っぱをいくつかくっ付けて家を作り
その中でサナギになる虫の幼虫がいます。

多くが既に成虫になってしまったのですが
ここには居ましたよ。
まだわかりませんがハマキムシかな。
作物の葉を食べる害虫の様です。

葉っぱに星の様に食い散らかした跡が。
誰ですかね。
黒くてわかりにくいですが、葉っぱの裏にハサミムシがいます。


またまた、アケビコノハの幼虫を大谷林道で見たので載せておきます。

このまえよりも少し小さめでした。






そして最後は動画もつけておきます。
なかなか可愛い感じがしますよ。



目の様に見える模様を持ち上げて
さらにそこを左右に振って威嚇のポーズをしていますね。
しかしどうしてこんな模様になったのか、生き物の不思議です。


さらにもう一つ。
先ほどはアケビコノハ でしたが
今度はムクゲコノハというアケビコノハ の親戚の様なイモムシ君です。
でもどちらとも成虫は果実に付いて果汁を吸う害虫らしいです。
吸蛾なんて呼ばれるらしい。


顔の上の模様が面白い。
こちらも黄色の目の様に見えるのは
目ではないですね。
その下に小さな頭があります。

イモムシたくさんでした。

ではでは!