今日は最高気温も19度くらいで、いよいよ20度以下の秋っぽい雰囲気が漂ってきました。
雨こそ降りませんでしたが、明日は台風で一日雨のようです。
今日はサイクルトレインのお知らせです。
先日のツールド妻有の前日受付の帰り、飯山線でひさびさの輪行をして飯山へ帰ってきました。
輪行は自転車を専用の袋に入れて他のお客さんの迷惑にならないように列車に乗せることです。
私の輪行歴は長くて特に20歳台の会社員時代に週末ごとにやっていました。
あのころは手回り品切符という乗車券とは別の切符を買わなければならなかったですし、更にその前はサイクリング協会の会員でないと輪行ができなかったという歴史があります。
今でもJRなどは自転車を列車に積み込むことにかなり抵抗があるようで、ヨーロッパでは当たり前の自転車をそのまま積んで移動するのは殆どありません。
フランス・グルノーブルの駅での写真です。 これがあちらでは普通です。 |
日本ならママチャリでしょうか。 前カゴ付きの自転車もかんたんに列車で移動できます。 |
それがこの秋、飯山線でそのまま自転車を積み込めるような企画がスタートしました。
飯山の観光局のアクティビティセンターの企画です。
詳しくは以下の案内サイトをご覧ください。
リンク:「GO!GO!千曲川 飯山線サイクルトレインプラン」
内容を簡単にまとめると
- 自転車を分解せずに飯山線に乗せることができる
- 輪行袋を使用せず、そのまま自転車を車内に持ち込める
- レンタサイクルプランも用意されている(e-Bikeレンタル付きで平日2,500円休日3,000円)
- 自分の自転車も利用できる(全日1,500円)
- グルメクーポンが1000円分ついてさらにお得
- 途中でサイクリングを終了して、余裕を持って飯山駅まで帰ることができる
2023年9月1日(金)から11月5日(日)までの期間、信越自然郷アクティビティセンターで予約販売されるとのことです。
これは、自分の自転車のプランも良いのですが、自転車を分解して輪行するのが難しいジェッターのようなアシスト自転車などにぴったりですね。
以前からジェッターで輪行できないかなと思っていたので、まさに当たりのサイクルトレインです。
ぱっと考えると、飯山駅出発で野沢温泉から山を登って栄村に降りて列車に乗って帰ってくる。帰りの途中で温泉に入るなんて考えられます。
ただ注意しなければならないのが、帰りの列車の時間が決まっていること。
都合の良いのは飯山駅に午後4時頃に戻ってこなければなりません。
秋になっていよいよサイクリングシーズンなので、ライド&ハイクも色々と行ってみたいので、うまくこのサイクルトレインを利用して企画に組み込めたら良いなと思います。
先日の津南から輪行した時の写真です。 |
お知らせでした。
ではでは