今日もセントイライアスで牧場へ。
昨日まで、さんざん、グリップワックスのセントイライアスで歩き回っていましたが、
今日は久しぶりにシールを使って昨日と同じく牧場へ行ってきました。
昨日の自分の跡をたどります |
奥ダボスのリフト降り場でシールを装着して歩き出すと、うーん、スキーが全く滑らない。
当たり前なのかもしれませんが、平地では違いが大きくてびっくり。
逆に上りでは牧場くらいの斜度だとシールは直登が安定してできます。グリップワックスでは昨日だとジグザグにのぼって行かないと後ろへ滑ります。
肝心の滑りは、ワックスが付いていない今日のセントイライアスは滑ります。声が出るくらいです。
感覚的にはグリップワックス付きよりも1.5倍くらい速いかも。
どちらがいいのかなぁ。
奥ダボスはスキー修学旅行で生徒さんたちがたくさんでした |
上り下りが繰り返し出てきたり、色々と歩き回りたいならグリップワックスやウロコ板で。
平地の歩きが少なく長い時間のぼって一気に滑って、もう一回くらいのぼり返すくらいならシールのほうが滑りが楽しい。
で、今日の牧場ならどうするか。
人それぞれなので決めにくいですが、やっぱりシールかな。
こうなってくるとスキーハイキングというよりバックカントリースキーツアーになるので、そのときはシールということになるでしょうか。
傾斜が緩ければハーフシールがいいと思います。
が、私はセントイライアスにあうハーフシールを持っていないので、今日はフルレングスでした。
ということで、4分ほどの今日の動画、載せておきます。
ではでは~