1月22日 どんな感じかな

まずはお知らせ。

今週末、日曜日は、根子岳のゆるパウツアーの予定です。

ご案内ページをアップしましたのでご覧ください。

 

さてさて、ペンション関係の知り合いの方から、2・3度しか使っていないという、でもエッジがサビサビのウロコの板を譲り受けました。

ウロコ&ダブルキャンバーのツーリング用スキーですがエッジがついて少し太めのいわゆるXCDと呼ばれるカテゴリーのスキーかなと思います。

ダブルキャンバーの板がどの程度歩きやすく、また滑ってターンができるのか、興味があったので試しに使ってみました。


峰の原のスキー場はお休みで静かです


今日の雪はザラメ。昨日ほどグサグサになっておらず、板は僅かに沈む程度です。

ダブルキャンバーの板だとターンでスムーズにずれなさそうなイメージがあります。

今日はもしかしたら雪にひっかかるかなと少し不安でしたが、案外沈まずにズレてターンができました。

ウロコ模様が板に彫ってあるので(ネガティブソール)効きも気になりましたが、雪が柔らかいこともあってかある程度の斜度まで登れました。

やはりダブルキャンバーの板は、歩くときにバネの様な感じがあって足が前に出やすく歩くスピードが速いです。平地ならキック&グライドができそうです。

ビンディングは不釣り合いのケーブルビンディングなのですが…。

今日はザクザクの春の雪だったので、いつものサラサラ雪だったりしたら、もしかしたらそれほどウロコが利かないかもと思いました。


牧場から見た長野市街地方向。
雲海が広がって街は雲に覆われていました。


そのスキーのこともさることながら、今日のトピックスは笹の上を歩いても笹が沈むことがほとんどなかったことです。

気温が上がり雨が降ったおかげで雪が重くなって笹が沈んだ様です。

根子岳の上の方はどうなのか、まだわかりませんが、この週中の降雪で良い状況になれば、いよいよ根子岳ツアーができそうです。


ということで、今日の試し乗りの映像載せておきます。

たまたま途中で出会ったスクールのお客さんも少し映っています。


ではまた!