2月3日 クラスト鬼を退治?

 今日は節分ということで、季節が明日から暦の上では春ということです。

と言っても、今日の峰の原は北風が意外とまだ強くて春というよりも冬を感じさせます。

雪は昨日とあまりコンディションとしては変わらずで、残念な状況ではありますが、またまた牧場などへ行って(今日はウロコ板)クラストした雪でターンすることを繰り返してきました。

 


 やはりクラストと言っても、雪の固い表面の層がどのくらいの厚さなのかでターンのしやすさが違ってきますし、突然変わったりするので難しいです。

また極力スピードを出したくないという気持ちもあるので、ターン弧が深くなりますが、そうすると逆に難しくなるので、どのくらいのターン弧で滑るかもなかなかこれというものがありません。

もちろんターンを極力浅くしてショートターンのようにすれば良いのですが、それでも斜度があればスピードが出るので、そこも状況次第といったところです。

クラストした雪って意外とスピードが出るものですね。

まあ、一番安心なのは、ワンステップターンのような昔からあるターンでしょうか。

砕氷船のようにクラストした雪をバリバリと割りながら深めのターン弧でゆっくり滑るという感じです。

それすらできない時は、まあ安全に斜滑降キックターンが良いです。

外では無理して怪我をしないことが大切です。安全第一ですから。




ということで、明日はその牧場でYoYoスキーのツアーの予定です。

まあどうなるかわかりませんが(雪が降ってくれるとありがたい)、またレポートしたいと思います。



来週は連休ですが、また土曜日は奥ダボスで基本講習とオフピステ練習、日曜日は根子岳パウダーかもツアー、月曜日はどこかの山へ登りは少なめの楽しいツアーを予定しています。

またご案内しますのでよろしくお願いします。

なお、ペンションふくながはお部屋は残りわずかで素泊まりのみの受付となっております。

写真は全て今日の様子です。


ではでは