10月16日 キノコ博士たち

 ペンションにこの日曜日から外国人の夫妻がお泊りです。

最初に見たときから、その風貌にびっくりで、今まで泊まっていた外国の人とは雰囲気が違っていました。

そして英語ネイティブなのですが、容赦のない早口。

彼からしたら早くはないのでしょうが、私にはかなり集中して聞かないと何を行っているか、全くわからなくなってしまいます。

で、この方々、キノコの専門家で写真や映像も撮っている、本も出している、と話してくれました。

ネットで調べると、でてきましたよ。

インスタですが、リンク先を載せておきますので、ぜひこの方の投稿をご覧ください。

https://www.instagram.com/bellyoftheworldmushrooms?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==

兄弟が東京で有名なカフェを開いているということで、そのカフェのページも調べたら出てきました。

風貌はマッド・サイエンティストのようで、家では本名があるのにバック・トゥ・ザ・フューチャーの「ドク」と呼んでいます。

そのドクが昨日、峰の原の森から取ってきてくれたがこの↓キノコです。

カラカサタケというらしく、かなり大きな傘のキノコです。

でも似たような毒キノコもあるので、注意が必要とのこと。

下に食べた時の写真も載せておきました。 

カラカサタケ

このカラカサタケをちょっと塩をふって
オーリーブオイルで炒めてみました。
何か、綿のようなふわふわした、でもなかなか噛み切れない食感です。
でも噛むたびにいかにもキノコという強い味と風味が口の中を満たします。
これかなり美味しかったです。
印象的でした。


そして今日のNHKの午後の番組で、峰の原のキノコ博士の小宮山さんが出演されていましたよ。


なぜか須坂市というばかりで、峰の原高原という地名は出てこなかったのが気になります。

ローカルニュースでも戸隠でのキノコ採りの話題が取り上げられたりで、キノコが今大変盛り上がっています。

私はペンションの庭で採れるくらいで満足なのですが、1日中キノコ採りしていても飽きないだろうなと思います。

まあ、毒キノコは困るのですが、確実なものを食べるだけでもこの季節のありがたみを感じます。

今日も雨の予報があったのに、一日降りませんでした。しかも暑いと感じるほど。

キノコには少し雨が降ってくれて気温も下がってくれたほうが良いので、このあとの雨と冷え込みに期待ですね。

ではでは~