12月19日 TXPROが痛い(ほんのちょっとの動画付き)

 午前中は青空が広がっていたのですが、午後から一転、かなり強く雪が降り出しました。

風も強くてまた少し雪が積もりそうです。

奥ダボスは明日がオープン日なので行ってみようと思っていますが、この雪でコンディションは上々なのではないかと思います。

雪が降り出した頃に牧場へ行ってきたのですが、どんどん視界も悪くなりその奥ダボスのトリプルリフトの降り場で帰ってきました。

かなり雪が強くなってきてしまいました。


トリプルリフトの降り場には
降雪機がおいてありました。
この天気ですが夜になったら稼働するのでしょうか。


タイトルに書きましたように、実は新しいTXPRO、くるぶしのあたりが当たって痛いのでした。

先日の2時間ほどの牧場歩きで痛くて我慢できないほどになってしまったので、1日履いていることは無理な状態です。

私は足の形はとくに難しいところはないので、いままでのブーツも熱成形をしないで履いていました。

しかし、今回のTXPROは熱成形が前提なのか、かなりタイトに作ってあります。

当たるところがくるぶしの部分だけなので、熱成形をロストアローにお願いするのも大変手間なので、家でヒートガンを使ってスポット的に温めて潰してみました。

わかりにくいのですが
右のブーツのくるぶし部分に親指の押してつぶした跡が残ってます。

ネットで検索をかけるとヒートガンと段ボール、そして温度計を使って自分で成形するページが出てきます。

私も料理用の温度計を使って温度を測りながらくるぶしの部分を温めました。

じっさい履いてみると、以前よりも良くなった感じです。

今日は時間も長く履いていなかったのではっきりとは言えませんので、次回はできるだけ長く履いてみようと思います。

あとひとつ気になるのは、このTXPROはブーツのソールに雪が詰まることが多いです。

ビブラムソールのゴムの山と谷が深いのが原因なのか、ゴムの材質の問題なのかわかりませんが、歩いていると団子状になって雪が詰まり、スキーを履くときにわざわざソールをストックで叩くということが必要になることがたびたび起きました。

このあとの製品が改善されるのかわかりませんが、歩いていても気になるのでここは良くしてほしいですね。

明日もこのTXPROで奥ダボスへ行ってみたいと思います。

そして今日の牧場からの帰りに滑った動画を載せておきます。




ではでは~