7月23日 406とトラック

 国道406号線、ここのところ毎日須坂へ降りて登り返しています。

この道、時間短縮なのか距離の短縮なのか、かなりの台数のトラックが毎日走っています。

私はこの道は慣れているのですが、自転車で走るにはかなり度胸が必要かとおもいます。

初心者などは、正直、かなり怖いと思うのではないでしょうか。

道は狭く、またカーブが多くカーブの先は見通せない場所が多いです。

自転車なんてトラックの運転席から見たら、かなり小さく見えにくい存在なんでしょうね。

対向車が突然現れて幅寄せされることもありました。

ぎりぎりのところをスピード出して追い抜いていくトラックもあります。

道路交通法では具体的な距離を規定していませんが、やはりトラックが1メートル以内まで近寄ると恐怖を感じます。

カーブの先が見えないのに対向車線にはみ出さないと抜けないようなところでは、私が道路の端に止まって追い抜くのを待つこともあります。

またトラックが追い抜けなくて、減速をして私の後ろでゆっくり走るような場合は、見えるかどうかわかりませんが、手であいずして感謝を伝えるようにします。

 まあ、この時期なら大谷林道のほうが日陰もあって走りやすいのですが、柳清水で水を汲んで帰ろうなんて思うと406を走ってしまうんですよね。

今日も柳清水はきれいな水が豊富に出ています。

トラックなど車から見たら自転車なんて迷惑かもしれませんが、みんなの道路ですから安全に気を配ってお互いに気を使いながら走るのが良いと思います。

ここに載せた写真は今日の406です。

時間的にはトラックが少ない時間帯ですが、それでも1台かなり近くを減速もせず追い抜いていきました。


下の2枚はカーブの先は見通せないので私が止まって抜いてもらいました。

トラックの運転手さんも嫌だったでしょうね。

この下の2枚は登坂車線がある2車線部分なのにかなり私に被せてきました。

スピードが早かったのでこれはかなり驚きましたね。




 

まあ皆さんご安全に。

ではでは~