3月15日 ツボ足で行く&スキーは背負った 今日の根子岳




踏み跡がたくさんの根子岳のツアーコース。

今日も朝は雪が固く締まっているので、雪の上を靴のままで歩けます。

で、根子岳へ今日はツボ足で行ってみようと試してみました。

足元の1kgは背中の荷物5kgに相当する、ということも聞いたことがあります。

スキーは足を持ち上げないですり足のように歩きますから、このまま当てはまるとは思わないのですが、

果たしてツボ足は早くて楽なのでしょうか。


ペンションふくながから歩いてゴルフ場へ。
だいたいいつも15分くらいでゴルフ場です。
今日のゴルフ場スタートは10時43分頃


ブーツには簡単な靴底に取り付けるスパイクを装着。

スキーはヌーニョ(他のスキーはワックスをかけてお休み中)にして、背負って上ってきました。

足元が軽いので軽快に歩けます。そしてリズムは早い。


昨日は多くの人が登ったのでしょう。
スノーシューの跡が多いのですがツボ足の跡も多い。
そしてツボ足は穴になっています。


ただし、シールを付けたスキーよりピッチが短い(脚が短いということもあります)。あまり脚が前に出ません。

大股で歩けないということです。またスキーを背負っているのが、荷物になって背中が重い。

ツアーコースは踏み跡だらけでゴツゴツしていて、かつ、凍っているところが多いのでツボ足のほうがコースを簡単に選べていいかとも思います。


この方はテレマークのブーツにアイゼンを付けて上っていました。
今日も多くの方が上っていました。
やはりスノーシューの人が多いです。


頑張って登って、途中10分程の休憩もありましたが、ゴルフ場から1時間と20分ほどで登りました。


いつものねこだけ神社。

久々登場。ブラックダイヤモンドの名機ヌーニョ

シールを付けたスキーと比べてどうでしょうか。

上りの時間は同じようです。

私の上りのスタイルが大股で歩くような形なので、小股でリズムが早いツボ足は辛いかな。

シールのほうが前を向いて歩けますが、ツボ足はどうしても下ばかりを見てしまう。

前傾姿勢になったほうが足が前に出る感じがするので、下を見てしまうのだと思います。


ブーツは旧T3。それに簡単な長靴スパイクを付けました。
これで凍ったところは滑りません。


ということで、雪が凍ってガリガリでも踏み跡だらけでガタガタでもスキーはシールを付けて登ったほうが、私は楽だとの結論になりました。

それよりシールの抵抗を減らす努力をしたほうが、結局は楽なのかななどと思います。

今日は下を向いて歩いていたので周りの景色もあまり見ませんでしたが、今日はお天気も良くて遠くの山も見えてのんびり登るには良い日でした。

急いで登るのは持ったい無いかもしれません。

ではでは〜