空の青さが一段と濃くなって、雲も午前中はほうきではいたような巻雲も広がって秋を感じさせました。
気温の上昇具合も少なくて、10時過ぎに須坂に降りたときの電光掲示板の温度表示が28度でした。
いつもなら29から30度でしたから、夜から朝のうちの気温が下がる度合いが大きくなってきたと思います。
ということで、今日から秋がスタートといった感じです。
でも午後になったら気温はやはり上がってきているので、もちろん、まだ真夏も残っている感じはありますが、それでも少し空気が違っていると思います。
今日は、R406ですごい柄のイモムシを見たので、載せておきます。
イモムシが嫌いな方は、写真、最初はモザイク処理してありますので、それ以上は見ないようにしてください。
では今日の午前中の写真です。
峰の原の見晴台からの景色。 北アルプスは標高2,000メートルくらいから上に雲が広がっていました。 |
雲が絹雲です。 青空の青も濃くて夏空の白い空とは違って見えます。 |
いつもの柳清水の前。 右の大きな木はトチノキです。 だんだんとトチノキの実が大きくなってきました。 秋になるとこんな感じです。→2年前のブログ |
はい、ここからイモちゃんの写真です。
R406の道路側にいました。
嫌いな人はここまでにしましょう。
ではでは
ここから下ははっきりした写真です。
これは一度見たら忘れられないインパクトあるお姿。 目玉のような模様がすごい。 そして体はすべすべした感じです。 これは威嚇の体勢です。 |
名前はアケビコノハというガの幼虫です。 文字通りあけびの葉が大好きらしいのですが 止まっていた木はアケビではなかったです。 成虫になったら今度は枯葉に擬態する能力がまた素晴らしくて 全然わからないようになるとのことです。 成虫になった見つけられないかも。 しかしこんな幼虫が国道の脇で見られるとは 406も自然がまだまだ残っていますね。 |