9月5日 ツールド妻有に初参加

 日曜日のロングライドのイベント「ツールド妻有」に参加のときの写真載せておきます。

はじめてのロングライドイベント参加です。

朝がとても早いので、前泊は飯山。

それでも5時前に起きて車で十日町市まで移動。

6時には自転車に乗って会場へと向かいました。

すでに駐車場は満車に近くて、たくさんの自転車乗りの人達が車できています。

ナンバーを見るとかなり遠くからの参加者もいらっしゃるようで、イベントの人気の高さを感じました。

実際、私が参加した120キロのコースは300名以上の参加のようで、一度に同じ道を120キロも走るイベントはあまりないのかもしれません。

私は初めての参加でしたので事前にコースの動画を見たりしたのですが、平地はほとんど無く上りか下りだけの耐久コースです。

加えて、この日の暑さは真夏に匹敵するほどで、十日町市のアメダスの最高気温は33度超えでした。

暑さにすっかり弱くなってしまって、この夏はほとんど午前中の涼しい時間の1時間半ほどしか自転車に乗っていない身としては、熱中症で倒れてしまう可能性もありでその前にきっぱりとリタイアすることも覚悟での参加でした。

前に載せましたが30年も前の自転車に乗りオヤジの単なる自己満足を満たす参加なので、体を壊すほどのリスクは負いたくないのが本音です。

という心配をしながら、7時にはスタートとなりました。

それから8時間40分をかけてスタート地点に戻ってきました。

感想はまた明日載せるとして、今日は途中撮った写真を半分載せておきます。

朝、スタート地点まで移動のとき。
稲穂が黄色く色づいています。
昨日も載せましたが稲刈りが行われていました。
早いですね。
朝日が眩しいです。
左奥がスタート地点の温泉宿泊施設。

たくさんの自転車乗り。
黄色のジャージは3年に1度開催される「大地の芸術祭」の参加賞として配布されるもので
このジャージを着たサイクリストが越後妻有を走る様子も
芸術祭の作品の一つだそうです。

今年はその年ではないのでみなさんいろいろな服装で参加。
私は大学時代のジャージで参加。

スタートしてすぐにある
芸術祭参加作品。
韓国の参加の方の作品らしいです。
タイトルが「妻有で育つ木」とありますが
どうも枯れているように思えます。


昨日も載せましたが、
ダムの上がコースになっていました。
JR東日本が所有する宮中取水ダムです。
ここで取水されて発電所に送られて作られた電気は
首都圏のJRの山手線などの運行に使われているそうです。
ちなみに下の川は信濃川ですが
長野県内では千曲川という名前です。

なかなかのツワモノ。
半袖とは言え全身黒。
長いズボンを履いていて
この先の暑さが心配になります。

スタートして1時間ほどでこんな景色が見られるところで
休憩のエイドステーション。
エイドステーションがたくさんあり過ぎで
食い意地の張った私は先に食べ過ぎ。
最後までお腹が一杯で苦しかったです。

自転車の修理の車。
なかなか年季が入っています。
お世話にならないように自転車も
無事に最後まで走って欲しいと思いました。

行く先々でこのように住民の方々が
沿道に出て応援をしてくれていました。
ただ、山の中に入るとお年寄りばかりで
今の日本を象徴しているような感じがしました。


続きはまた明日。

ではでは~