10月12日 去年の台風19号からちょうど1年

 ローカルテレビは特集を組んだりして、1年を振り返っています。

あの日のブログを読み返すと、やはり、雨が強くて被害が出ないことを祈っていると書いていますが、翌日になって千曲川やその支流が反乱して大きな被害が出ました。

峰の原も数日、須坂側へは降りられなかったですし、実家も浸水してしまうまであと一歩、そして商店街は水びたしになりました。

ボランティアもたくさん行きました。あの広い被災地でボランティアの方の応援がなければどうにもならなかったのではないかと思います。

今日は1年前とは真逆の晴れて気温も上がり秋の過ごしやすい日でした。

1年がすぎる早さを実感しています。

さて話題変えます。

昨日は木島平村のカヤの平高原へ、電動アシスト自転車のジェッターで行ってきました。


もう高校生の頃からよく自転車で行っている場所です。いつもはロードバイクで行きますから、格好も靴もそれようのものでとても高原でトレッキングというわけには行きません。

でも、電動アシスト自転車のジェッターなら、上りもトレッキング向きの格好で十分です。

体力もあまり使わないですし、余裕で1,000メートル上ってトレッキングできます。

そして何より高原までの自転車の移動も紅葉を見ながらなので、道中も堪能できました。

紅葉でお腹が一杯です。あ、お弁当も持っていったのでお腹もいっぱいでした。

アシスト自転車の威力は道中も行った先でも余裕ができることがいいですね。

写真載せておきます。

稲わらもロールにしているのを最近良く見かけます。
牛の飼料になるようですよ。


スタートは木島平村の道の駅。
上がってくると下にスタート地点や飯山の町並みがよく見え眺めが良いです。

紅葉も標高を上げるにつれて色が濃くなってきます。
お天気も良くて秋を感じさせる景色です。

カヤの平に到着です。
標高1,100メートルも上がりました。
1時間40分ほどで到着です。

湿原の入り口。ジェッターはここまでです。
ここからは自転車をおいてトレッキング。
私、登山の下りは苦手ですが、
ここくらいのトレッキングなら距離も短いし足の負担も少なそうです。

鍋倉山もいいですが、ここのブナ林もすてきです。


ブナの紅葉はあともう少しという感じです。
これから1週間くらいが見頃でしょうか。


トレッキングコースも幅が広くてとっても歩きやすい。


地面がぬかるんでいる場所には木道になっています。


道標もしっかりしていて迷う心配なし。
上を見ながら歩いても大丈夫。

お目当ての北ドブ湿原にとうちゃく。
山に囲まれた小さな湿原です。

ずっと昔、まだ高校生だったころの夏合宿でこの湿原に来たことがあります。
もしかしたらそれ以来かも。



湿原の360度のパノラマ画像です


帰りは別コースで。
すごい迫力です。

ここのブナ林の主のようなオーラが出ています。


牧場に戻ってきました。
青空と緑の牧草そして赤や黄の紅葉という最高の色の組み合わせ。


牧場は広くて平らです。
菅平の牧場のほうがもっと広いのですが、斜面が多いですね。
ポツポツと木があるのが絵になります。


ロッジでは宿泊や食事もできるようです。
キャンプサイトもあってのんびりするには絶好の場所です。
ただこれからはキャンプはちょっと寒いかな。


走って歩いたコースの動画も載せておきます。

サイクリングとトレッキングの組み合わせは、すべて自分の力でできる充実のアクティビティだと思いました。

また別の場所でも楽しんでみたいと思います。

ではでは!