4月4日 ノルウェーは、ポッポッ、ポースケの日だけど、日本はポツポツ、雨の日だ。

今日はポースケの日です。

おっと、ノルウェーではポースケ、一般的にはイースターの日ですね。

ノルウェーでも最近はコロナの感染が再び広がってきているようで、ヒュッテ(山の別荘)も制限がかかっている地域もあるようです。

でも今頃は山で楽しんでいるノルウェーの人は多いのではないかな、と思います。

ポースケの日は、山でオレンジ炭酸飲料のSoloとチョコレート菓子のクビックランシュ(Kvikk Lunsj: 英語名クイックランチ)が定番ですね。

グーグル検索で画像検索するとたくさん出てきますよ。

こちらもおもしろいです。日本語訳を選択してみました。

https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=no&u=https://www.vi.no/forbruker/det-ble-sagt-at-den-hadde-like-mye-naering-som-egg-og-brod/72325902&prev=search&pto=aue


私のイースターのときのノルウェーでのツーリングも以前ブログでご紹介しておきました。

こちらもどうぞ。

 


さて、昨日は土曜日。

ツアーの予定をしていた鍋倉山のふもとへ、また様子を見に行ってきました。

暖かいを超えて暑いくらいの天気でしたが、まだ雪はありますね。

しかしこの1週間の気温の高さにはびっくりです。

いつもの2倍、雪が溶けるスピードが早いと思います。

来週からは気温も平年並みに戻るようなので、少し落ち着いてほしいと思っています。

そして来週末はここでの久しぶりのツアーです。良いお天気だといいですね。

では昨日の写真です。 

関田峠までの道路の除雪が始まりました。

まだ始まったばかりなのか、それほど進んではいません。

上の駐車場までの開通は4月23日金曜日16時とのことです。
雪が少ないですから順調に進むのではないかと思います。

場所を変えていつもの畑へ。
ゆるくて広くていい斜面なのですが
暖かいとブレーキが架かる雪になります。

そしてこちらもいつものブナの木。
やはりこのあたりでは一番気を引かれるブナの木です。

ミケランジェロのダビデ像を思い出します。
この筋肉のような盛り上がった幹はすごい。

そして四方に伸びた苦悩を感じさせるような枝。
彫刻のようなブナの木だと思います。


そして雪が減ってくるといつも出てくる
こちらはブナの林の中のコブナー(勝手に命名)

雪が多いとこの部分は見ることができません。
今の時期だからこそですね。
しかし、こちらも奇妙な形。


まあ気味が悪いと思う方もいらっしゃるかも。
とても木とは思えないです。

若いブナの林。
空へ向かって手を上げているようです。

鍋倉山の形がよくわかります。

こちらもいつも気になる双子のブナの木。
髪の毛が爆発しているようです。

そして少し滑りました。
昨日はセントイライアスのステップカット(英語だとスケールらしいです)
の板で上って滑りました。結局シールは使わず。

緑がじょじょに増え始めました。
霞んで遠くは見えないです。
ほんとうは越後三山がみえるはず。

なんと飯山でも桜が咲き始めていました。
まだ4月はじめ。
私の記憶としては最速のような気がします。

このあたりは昔のお城の跡を復活させようと
大規模な工事が行われていました。


その工事も完了して大きな公園になっていました。
昔の面影がなくなってしまいちょっと残念。
子供のときは桜まつりの出店が楽しみでした。

ではでは〜