8月15日 個性的な植物

それでも午後からは雨が上がって、すこし明るくなりました。

運動不足が続いていたので、そのすきを突いての自転車トレーニングで須坂から上がってきました。

結局、峰の原に入ったところでさ~っと雨が降り始め少し濡れてしまいました。

いつもUターンする場所の宇原川です。
水量は多いのですが、災害をイメージさせるほどではありません。
このブログで何度か書いていますが昭和56年に大規模な土石流災害がありました。

宇原川と私達は呼んでいますが、
鮎川の方が正式な名称なのか、括弧書きで宇原川と書いてあります。

上りはじめできれいな2色のつぼみを発見。

「クサギ」という木でした。
変わった花の形です。
クサギという名前も葉に特有なにおいがあるため
臭い木ということから来ているらしい。

そして、そのちかくにこんな小さな花も発見。

前出のクサギとともに忘れられない名前の
「ヘクソカズラ」
こちらのほうがちょっと匂いがキツそうです。
くさいのがダブルで可愛い花を咲かせていました。

私としたことがブレブレの写真ですが
こちらはセンニンソウ。
花火のような雄しべがおもしろい。
センニンソウは別名「ウマクワズ」ですって。
馬も食べない毒のある植物らしい。
しかし、匂いや毒のある植物がまとまって近くに生えているとは。

飯山方面は青空が広がっていました。
しかしこちらは上っていくと最後は雨になってしまいました。


栗のイガも大きくなってきましたよ。
この雨で季節が進んだ気がします。

ではでは~