久しぶりにロードバイクでR406を上がってきました。
先週の連休が終わってから天気が悪い日が続き、昨日やっと晴れたのですが、昨日はジェッターで須坂の町へだったのです。
今日はお天気は良いものの午前中は気温が低いので午後からのライド。
下に降りると道路の温度表示は26度。一気に下がりましたね。先週くらいは午後なら確実に30度を超えていたのにです。
いつもの橋からの眺め。 まだまだ紅葉には早いですね。 この辺りは標高1,000メートル付近なので 紅葉が見ごろになるのは10月の下旬くらいかなと思います。 |
さて、タイトルに書いた最恐のイモムシくんの登場です。
嫌いな人はここでおしまいにしておきましょう。
ロードで上り始めたら道路にこのイモムシくんがノソノソ歩いていました。
いやあ、こんなにグロなイモムシくん、初めて見ました。
これまでにも強烈な印象のイモムシくんをここで何度か取り上げましたが
今回は凄かった。
こんなのがいるのですね。
では写真です。
体が赤くてテカテカしています。 固いウロコの様な体ですね。 そして顔は黒い。 エイリアン度満点です。 |
まあ最初はイモムシではないと思ったくらいです。 峰の原に戻ってきてネットで調べてわかりました。 ヤスデの一種?なんて思いましたよ。 まあヒゲも生えていてかなりのグロテスクさです。 結構足が早いんですよ。 なので、アップでは撮れませんでした。 |
で、このイモムシの正体は「ボクトウガ」の幼虫であることがわかりました。
成虫はかなり地味でこの幼虫からは想像できないくらいです。
この赤色も鳥などに食べられな様にしているのでしょうか。
さらにこのボクトウガの幼虫は、クヌギやコナラの樹皮の下にトンネルを掘って潜み、木の中をかじって樹液を出すことで有名らしいです。
その樹液に集まる昆虫を捕食する肉食のイモムシくんなのでした。
さらにエイリアン度がアップですね。
色々な発見があるいつものライドでした。
ちなみにペンションの庭にいる3匹のキアゲハのイモムシくんは寒さにも負けず、元気に成長中です。
3匹とも無事に羽を広げられる様に頑張って欲しいな。
ではでは!