10月22日 安曇野から帰ってきた その2

今日は雨の予報が昨日の夜出ていたのですが、朝になってみると青空が広がり、天気予報も午前中を中心に良いお天気で、雨は夕方まで降らなさそう。

なので、一旦延期にした、稲の脱穀作業をしてきました。

いよいよモミになったお米、コイン精米機で今度は白米になります。

ちなみに、私のブログでいつもトップの閲覧数を誇るのが、

9月23日 もみから玄米にしたい!あまり情報がないのでここに上げておきます。

です。スキーにまったく関係ない内容なのが変ですね。

脱穀の様子はまた明日にでも載せるとして、今日は昨日のブログの続きです。

安曇野を出発して一時間。
トンネルが続く区間になります。

手彫り?と思わせるような
壁が凸凹のトンネル。
その先は落ち葉が舞っています。

トンネルを出てしばらく走ると
差切峡(さしきりきょう)という景勝地にでます。

長野県立自然公園と書いてありますが
案内板が少し古い感じです。
自転車の靴で降りていくのは難しそうな感じだったのですが
先客のおばさま達にスマホの写真まで見せられて勧められ
渓谷が見えるところまで行ってきました。

これかがなかなか迫力。
右には大きなポットホールがあります。

大きな淵もありますね
悲しい話も伝わると案内板に書いてありました。

奥の橋は通行止めでした。
しかしかなりの高さがあります。

滑る自転車用の靴ではあまりギリギリまでは行けません。
離れて恐る恐る下の方をのぞき見ました。

頭の上も岩がせり出しています。

自転車も持ってきました。
さて先を急ぎましょう。

渓谷を抜けると国道に出ます。
篠ノ井線と平行に走ります。
名古屋行きの特急しなのが走っていましたよ。

かなり風化した道祖神。
いつに彫られたものなのでしょうか。

上田に戻ってきました。
自転車専用道路がとてもきれいになっています。
舗装のつなぎ目がひどく走りにくかったのが
舗装し直されてつなぎ目がなくなっていました。
自治体が自転車の走る環境の整備に力を入れていることが感じられます。

今度は千曲川沿いに走ります。
この日は後ろから風が吹いて体を押してくれてラクラク走行です。

上田で自慢焼きを食べて
更に上を目指します。
菅平口したの温度表示は9度。
上へ行くとどこまで下がるのでしょうか。

菅平の手前です。
なんと5度まで下がってしまいました。
ここから峰の原はさらに300メートル上がります。
根子岳と四阿山ですが
北から流れる雲に隠されてきました。
やはり峰の原はお天気が悪そう。

結局、峰の原は気温3度くらい・霧が出そうなお天気でした。

寒くて頭がクラクラ。写真をとるどころではなく、ペンションに戻ってすぐに温かいお湯に浸かります。

はあ、最後がなかなか厳しいサイクリングでした。

明日は脱穀の様子を載せますよ。

良い週末をお過ごしください。

ではまた!